【230万円】一長一短ありますが…インプレッサの最安グレード「ST」はアリかナシか?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:SUBARU 52
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装備をチェックします。
最安グレードあるあるのスチールホイールではなく、17インチのアルミホイールを装着。タイヤサイズは205/50R17。そもそもインプレッサ自体、よく動く足を持ったゆったりとした乗り味なので、それなりにエアボリュームのあるタイヤと相まって、STの乗り心地は快適です。
ハイ&ローともにLED式を標準装備します。最上位のST-Hとヘッドライトのデザインが異なりますが、ハロゲンじゃないだけで十分です。
ベースグレードだと自分で常に温度をする必要があるマニュアルエアコンだったりしますが、STはオートエアコンを標準装備。操作パネルはタッチディスプレイ式で、さらには左右独立温度調整式という、ベースグレードらしからぬ、かなりぜいたくなエアコンを装備しています。
スバルの先進安全装備である最新の「アイサイト」を全グレードに標準装備。ハンズオフ可能な「アイサイトX」ではありませんが、3眼カメラをもつ新世代のアイサイトを搭載しています。
現在、多くの車種に搭載されている「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」ですが、その中でもアイサイトがコントロールするクルマの挙動の安定感、安心感は非常にレベルが高いものです。それが200万円前半のベースグレードに標準装備され、さらには全車速追従式で停止保持付きと、かなり魅力的な装備です。
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