アルファロメオ久々の新型「ジュニア」はなぜ安いのか。価格も真っ向勝負「LBX」とどっちがお得感が高い?
掲載 carview! 文:編集部/写真:Stellantisジャパン 27
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6月24日、ステランティス・ジャパンがアルファロメオの新型コンパクトSUV「ジュニア」の販売を開始した。イタリアの伝統的なブランドであるアルファロメオにとっては久しぶりの新型車であり、しかも人気カテゴリーのコンパクトSUVということで、注目が集まっている。
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特に注目したいのが、その価格設定だ。アルファロメオといえば、高級なプレミアムブランドというイメージが強いが、新型ジュニアは420万円からと、比較的手が届きやすい価格に設定されている。
ライバルと目されるのは、レクサスのエントリーモデル「LBX」。ジュニアの価格は明らかにLBXを意識しており、エントリーモデルはまったくの同価格。そして上位グレードではジュニアの方が安く設定されているのだ。
駆動方式はジュニアがFF(前輪駆動)のみ。LBXはFFとAWDが設定されているので、条件を揃えてFF車同士で比較してみた。
■エントリーグレードの比較:
・ジュニア イブリダ コア:420万円
・LBX エレガント:420万円
■上級グレードの比較:
・ジュニア イブリダ プレミアム:468万円
・ジュニア イブリダ スペチアーレ(導入記念の豪華仕様):533万円
・LBX ビスポークビルド:550万円
(次のページに続く)
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