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プレマシー、SKYACTIV搭載。走りも燃費も向上

ドライバー目線で愚直なまでにこだわりをみせる

マイナーチェンジではスカイアクティブ・テクノロジーの採用以外にも幅広く手が入れられている。15インチ・タイヤを新開発して転がり抵抗を10%改善したこと、楽しく快適な運転操作をサポートするi-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)の採用は燃費改善に貢献するメニュー。

自然界の水や風の流れを採り入れたNAGAREデザインが特徴的なエクステリアに変更はないが、ジールレッドマイカ、ジェットブラックマイカ、メテオグレーマイカのボディカラーを追加設定するとともに、高輝度塗装を施した17インチアルミホイールが用意された。また、ユーザーから「ちょっと寂しい」という声が聞かれたインテリアの質感は、シート表皮や本革巻きシフトノブの形状変更、TFTカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイ採用メーター(スカイアクティブ・テクノロジー搭載車)などによって改善されている。その他、ラゲッジルーム床下のアンダートランクが従来の50mmから200mmへ変更、運転席シートバックポケットの標準装備など、地味だがきめ細かい使い勝手向上が図られている。

プレマシーはミニバンの使い勝手の良さを強調するスライドドアを採用しつつも、味気ない背高の箱形タイプ・ミニバンではない、低全高で乗用車らしいスタイリングや乗り味があることが大きな魅力だろう。

今回のマイナーチェンジは、スカイアクティブ・テクノロジー搭載が大きな目玉だが、その陰で運転フィールの進化に大きな労力をさいてきたとこにも価値がある。ドライバー目線で愚直なまでにこだわりをみせるのが、マツダの持ち味なのだ。

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