【最安156万円】生産停止もどこ吹く風!? 販売ランキング上位に復活した大人気ミニバン「ルーミー」の推しグレードとは?
掲載 更新 carview! 文:編集部 122
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トヨタ「ルーミー」は、トヨタのラインアップのなかで一番小さなミニバンです。2016年11月に発売され、当初は「タンク」という姉妹モデルが存在しました。
グリルを強調したデザインのルーミーに対し、タンクは乗用車らしいすっきりとしたフロントフェイスが特徴で、それぞれ異なる販売店系列で販売されました。
その後、トヨタが販売店チャネル制度を廃止したことで、2020年9月のマイナーチェンジ時にタンクはルーミーに吸収される形で消滅。ルーミーは新たに「カスタム」と「標準モデル」の2タイプを設定しました。
わかりやすくいうと、これまでの「ルーミー顔がカスタム」、「タンク顔が標準モデル」というラインアップになりました。
ルーミーはダイハツ「トール」の姉妹車で、ダイハツが生産しています。そのため、一時はダイハツの不正認証問題の影響で生産が停止されましたが、国土交通省から出荷停止の指示が解除されたことを受け、今年4月から生産が再開されました。
元々ベストセラーだったルーミーは、7月の登録車販売ランキングで、カローラ(シリーズ全体で1万4622台)、ヤリス(シリーズ全体で1万1617台)、シエンタ(1万1441台)に次いで4位(1万3台)と健闘し、不正認証問題の影響を吹き飛ばす勢いで売れています。
ということで、今回はルーミーのグレードと装備をチェックして、おすすめのグレードを調べてみたいと思います!
(次のページに続く)
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