日産は東京モーターショーで本気度高そうな2台のEVコンセプトカーを出展
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
こちらも新開発のEVプラットフォームを採用する、ほぼ軽自動車サイズのシティコミューター。日本の伝統的な街並みとの調和を意識したというデザインの完成度に加えて、軽自動車とブランド戦略の柱となっているEVの掛け合わせにリアリティを感じます。
外装は「エルグランド」や「セレナ」にも通じる大型グリルに超薄型LEDを組み合わせ、固まり感や上質感を表現。余談ですが、内外装のアクセントに銅や金色を使うのは、メルセデスの「EQC」などにも見られる最新トレンドかも。
EVパワートレーンの省スペース性を活かした足元の広いフラットなフロアには毛足の長いカーペットが敷かれ、未来の和風ラウンジのような雰囲気をつくり出しています。プリズムを使ったホログラム風のディスプレイを例外とすれば、フラットパネルとタッチスイッチの組み合わせや、水引(みずひき:贈答品やご祝儀袋にかける飾りの組ひも)をモチーフにした縦格子の間接照明などは市販車に展開できそう。
メカニズムはアリア コンセプトと同じくプロパイロット2.0の進化版を採用し、自動で空いている駐車場を探すドライバーレスパーキング機能も搭載。スマートフォンと連携してシームレスに目的地や、シートや空調などを設定するのも同様となっています。
「デイズ」ファミリーとは一線を画す和風の高級EVというコンセプトは、画一化する軽自動車市場やユーザーにインパクトを与えることができるでしょうか?
・ボディサイズ:全長×全幅×全高=3434×1512×1644mm ※ドアミラー除く
【東京モーターショー2019の情報はコチラ】
東京モーターショーで見るべきクルマとコンパニオンは?人気ランキング
世界初公開モデルをチェック!クルマ一覧
バイク&ショーの見どころ紹介コラム一覧
ショーの華をイッキ見!コンパニオン一覧
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【MotoGP】マルケス、またしても予選Q1行き。でもカタルニアでの苦戦は「予想していた」と慌てず
“Meisterstück(傑作)”の車名を冠したアウディA4/A4アバント/A5スポーツバックの特別仕様車が日本上陸
なぜ道路に「謎の激セマゲート」設置? 車幅ギリギリは「わざと」!? 突如現れる「絶対ミラー殺す門」設置の理由とは
Wedsの大人気ブランドLEONIS(レオニス)から新作「MV」&「FR」堂々登場
単なる顔違いの姉妹じゃない! 「トヨタbz4X」と「スバル・ソルテラ」は走りも装備も補助金まで違っていた!!
スバル360みたいな見た目のキュートなクルマはハイブリッド! 「エルテン」はいま出たらアリなコンセプトカーだった
スズキ「牛のフンをかき集める」事業を本格化!? ナゾの車種で“ならでは”の脱炭素アピール 「乗り換えは不要です」
ホンダがEVシフトにむけて10兆円を投入! 2030年までに7モデルの「0シリーズ」が誕生する
展示製品のウラ話をブース担当者に聞いちゃいました!「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」デンソー/アイシン/ジェイテクト編
ルクレール、モナコ初日最速もさらなるペースアップに自信アリ「すべてをまとめられれば、もっとタイムが上がる」
スズキが新型「ハスラー」発表! 斬新な「ブラック顔」採用でイメチェン成功!? 超カッコいいレトロ&タフな「ワイルド仕様」を初公開!
日本初のミッドシップ2シーターを当時は待ち望んでいた!トヨタ「MR2」とは
【199万円!】大人気プチバン「シエンタ」の最安グレード“ガソリンのX”はアリかナシか?
近藤真彦参戦、弱点克服、夢のCO2回収装置…今年も水素カローラ進化が止まらない【S耐富士24hレース】
スズキ ハスラーに新スタイル「タフワイルド」登場! 通常モデルもアップデート&価格上昇も
PHEVで高性能なランボSUVの本命「ウルスSE」は3150万円。電動パワー+新デザインでお買い得
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!