【働きマンの相棒】「プロボックス」ユーザーのリアルな評価。趣味用途にも大活躍…受注停止中で間もなく改良か

トヨタ プロボックス

デザインの刷新に期待の声も

2014年に登場した現行モデルのプロボックスは、発売からすでに11年が経過していますが、これまでフルモデルチェンジは実施されていません。また、そもそも2014年登場のモデルはビッグマイナーチェンジで、2002年登場の初代からおおまかな基本設計は変わっていない超長寿モデルという見方もあります。

2014年の現行型登場以降も一部改良や仕様変更は随時行われてきたものの、基本構造やデザインは大きく変わっておらず、ユーザーからは「細かな改良はあるが、見た目がほぼ変わらないので本格的なモデルチェンジに期待したい」といった声が寄せられています。

商用車として高い評価を受けている一方で、デザイン面での変化が少ないことに対して、そろそろ大幅な刷新を望む声が高まっているようです。

一方、インターネット上では、2025年9月にも改良が行われるのではないかといううわさが一部で広がっています。

これについて販売店担当者は、「当店では11〜12月生産分の受注枠はすでに埋まっており、現時点で再開の見通しは立っていません。おそらく改良が行われ、年内または2026年1月ごろに受注が再開されると予想していますが、具体的な改良内容や価格についてはまだ情報がありません」と話します。

トヨタからは改良に関する公式な発表はされておらず、今後の動向に注目が集まります。

（終わり）

（写真：トヨタ）