【「クラウン」は昔から攻めていた?】最新16代目と4代目「クジラクラウン」に共通する“革新と挑戦”の真髄とは?
掲載 carview! 文:koensha 50
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最新16代目の「クラウン」は、当初から4種の個性を持つ“クラウン群”として開発された。それだけにデザイン、走りに統一感があり、全モデルがアクティブ&スタイリッシュに仕上がっている。
先代までは、完成度は高いものの、年配のドライバーが選ぶクルマ、輸入車などとは別種の存在だった。だが、最新モデルは違う。「クロスオーバー/スポーツ/セダン(名称は単にクラウン)/エステート」のどれもがフレッシュで若々しい。しかもメルセデス・ベンツやBMW、アウディなどの輸入車と横並びで比較したくなるキャラクターを備えている。
輸入車と比較した場合、スタイリングの先進性はもちろん、ハイブリッドを中心としたメカニズム面の充実、そしてコストパフォーマンスの高さが大いなる魅力。
輸入車のパワーユニットは、マイルドHVのディーゼルターボが主流だが、クラウンはより環境に優しく、静粛なフルハイブリッド(HEV)が基本。しかもPHEVやFCEVが選べるのだ。トヨタ車ならではの圧倒的な信頼性と良好なリセール価値も見逃せない。
個人的には、長年ワゴンをファーストカーとしてきただけにエステートが大いに気になる。現在「河原に下りられるクルマ」として、ワゴンベースの「XCモデル」を愛用しているからなおさらだ。
実際にステアリングを握った「クラウンエステート」の印象は最高。HEVもPHEVも、大柄なボディを意識させることなく軽快に思い通りに走る。ドライビングの楽しさはスポーティモデルと同等。しかも、クラウンの伝統である抜群の静粛性と快適性をしっかりキープしている。
ラゲッジスペースは外観から想像する以上に広く使い勝手が良さそうだ。個人的にはスタイリングはもっと純ワゴンルック、すなわちリアが長いイメージが好みだが、若々しい現在の造形も悪くない。
筆者の世代は「いつかはクラウン」というフレーズをよく覚えている。新型のエステートは、積極的に乗りたいクラウンである。と、考えていたら、開発者の「クラウンの歴史は革新と挑戦である」という言葉を思い出した。
「革新と挑戦」といわれても、現行モデルを除き、保守本流のイメージが強いのでピンと来なかったのだが、そういえば4代目クラウンは、確かに革新と挑戦の産物だった、と思い出した。
(次のページに続く)
#トヨタ #クラウンクロスオーバー #クラウンスポーツ #クラウン #クラウンエステート #セドリック #グロリア #クジラクラウン
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