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“軽SUV”で不動の地位を築く「ハスラー」。デザイン、機能、走り…続々登場するライバルを圧倒し続ける理由とは?

多様化する軽SUVの中で揺るがぬ存在感

2025年の軽自動車市場を見ると、ダイハツ「タフト」やスズキ「ジムニー」など、SUVスタイルの軽も増えてきた。しかし、ハスラーほど「日常×遊び」をバランス良く両立しているモデルは少ない。

ジムニーは本格オフローダーとして別カテゴリーであり、タフトはより都会的なクロスオーバーを志向している。結果として、ハスラーは“ちょうどいいSUV”として独自のポジションを確立した。

販売台数の面でも、タフト(2万1336台)の約2倍、ジムニー(2万4251台)を上回っており(いずれも2025年4~9月)、ユーザー層の広さが際立つ。年齢や性別を問わず、軽自動車ユーザーの「もう一台欲しい」と思わせるデザインと実用性が共存しているのだ。

現行ハスラーがデビューしたのは2019年末。当時の“軽SUVブーム”を牽引した1台だが、2025年になってもその存在感は衰えていない。近年では電動化やコネクティッド化が軽自動車にも広がっているが、ハスラーは“あえて変わらない魅力”を磨き続けている。

ユーザーの実生活にフィットするサイズ感、デザイン、燃費、価格、そして遊び心。そのすべてが過不足なくまとめられた1台こそ、ハスラーである。

今もなお、軽SUVのベンチマークとして揺るがない人気を保つ理由は、シンプルだが普遍的で“毎日の足にちょうどいい冒険心”を持つクルマだからと言える。

データ協力:CAR and DRIVER

(終わり)

(写真:スズキ、ホンダ、ダイハツ)

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  • 2025/11/14 10:18

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    私乗ってますけど、スライドドアの軽より価格が比較的安いんですよね。それであまり所帯じみてないし、今流行りのSUVだし。乗ってみると意外と静粛性高いし、キビキビ走るしいい車ですよ。
  • 2025/11/14 10:05

    違反報告

    車関係で働いて居た時に、初めてハスラーを見てこれは売れないと感じた。初めてオデッセイを見た時も同じ。しかし現実はどちらも大HIT。感覚がズレてるんだか、センスが無いんだか、、、、
  • 2025/11/14 10:13

    違反報告

    ガチンコであろうタフトも悪くないけど、惜しい感じなのよね。見た目も万人受けはハスラーだろうし。

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