次期「ハリアー」はやっぱりあった! 新開発の 1.5L ターボエンジンを採用したクーペSUVに大幅進化…27年登場か
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 78
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パワートレインに関しても、大きな進化が予想されています。次期ハリアーには、トヨタがスバルやマツダと共同で開催した「マルチパスウェイ・ワークショップ」で発表された、1.5Lの直列4気筒ターボエンジンが搭載される可能性があります。
このエンジンは、現行の2.5L自然吸気エンジンと比べてコンパクトに設計され、軽量化や燃費性能が改善されると期待されています。さらに、同エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド仕様や、システム出力320psを発揮するプラグインハイブリッド(PHEV)仕様の存在も報じられています。
プラットフォームは、先代モデルと同様に「TNGA-K」を採用すると予想されます。このプラットフォームはRAV4や「クラウンスポーツ」、レクサス「RX」など、多くのトヨタ車とレクサス車のベースにも採用されています。
インテリアに関しては、新型RAV4よりも高級感を増すと予想されます。12.9インチのインフォテインメントディスプレイが搭載されるほか、最新のコネクティビティ機能や広範なOTA(ワイヤレスアップデート)にも対応するとみられています。
新型ハリアーの登場時期については、当初は2026年後半と予想されていましたが、開発スケジュールの都合により、2027年にずれ込む可能性もあるようです。
(終わり)
(写真:APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ、レクサス)
>>【1.5Lターボ搭載】 新型「ハリアー」の予想CGと現行モデルを画像で見比べる
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