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BMW、X5をフルモデルチェンジ。デザインはキープコンセプトも大型化

独BMWは6月6日、クロスオーバーSUV「X5」にフルモデルチェンジを実施し、今年11月より順次各市場で販売を開始すると発表した。

1999年に誕生した初代から数えて4代目となる新型BMW X5。そのデザインはキープコンセプトといえるもので、これまでに累計220万台を出荷した歴代モデルで培ったX5らしさを踏襲している。

ボディサイズは全長4922mm(+36mm)×全幅2004mm(同+66mm)×全高1745mm(+19mm)と、現行モデルに比べ大型化し、ホイールベースも42mm延長され2975mmとなるなど、居住性のさらなる向上が図られている。

縦方向に拡大したキドニーグリルは、速度に応じてフラップを閉じて走行抵抗を低減するアクティブエアーフラップを採用。オプションで用意されるアダプティブLEDヘッドライト機能付きの「BMWレーザーライト」は、従来のLED式のハイビームに比べて照射距離が300mから500mに拡大するなどの進化を遂げている。また、BMWとして初めて22インチホイールがオプション設定されることもニュースだ。

インテリアは、12.3インチフルデジタルパネルのメータークラスターに加え、ジェスチャー入力にも対応した同じく12.3インチのコントロールディスプレイを採用。車線逸脱を防ぐステアリングアシスト等の運転支援装置の採用のほか、スマートフォンを使ったデジタルキーシステムなど最新テクノロジーにも対応している。

デビュー時に設定されるパワーユニットは、462hpを発揮するV8ガソリンを筆頭にガソリン2種、ディーゼル2種の計4種類。トルクフルな心臓に加え、Xシリーズ初となるオフロードパッケージも設定される。これは前後にエアサスを備え、「サンド」「ロック」「グラベル」「スノー」のいずれかのモードを選択すると、それに応じてxDrive(4WDシステム)、DSC(電子制御シャシー)、トランスミッション、エンジン制御の設定が切り替わるシステムとなっている。

発表のタイミングを、ライバルメーカーであるアウディの新型SUV「Q8」のアンベールに被せてきたBMW。ライバルを迎え撃つ体制は万全ということか。

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