アルファードにお手頃グレード、ヴェルファイアに最上級PHEV追加の噂。5~6月発売が濃厚
掲載 carview! 120
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次に、「ヴェルファイアに最上級グレードが追加される」というウワサについて見てみましょう。
トヨタは、新型アルファード/ヴェルファイアの発表に際して、プレスリリースに「今後、プラグインハイブリッド車(PHEV)も投入を予定しています」と添えています。
近年のトヨタにおけるPHEV車の位置付けを見ると、機能装備を充実させた最上級グレードであることが多く、もし新型アルファード/ヴェルファイアにPHEV車が設定されれば、それは必然的に最上級グレードであるというのが、このウワサの根拠となっているようです。
>>もはやセダン不要。アルファードとヴェルファイア、知っておきたいグレードごとの走りの違い
一方、ヴェルファイアに限定されている理由は、2023年10月から11月にかけて開催されたジャパン・モビリティ・ショー2023にあるようです。
新型アルファード/ヴェルファイアの生産を手掛けるトヨタ車体は、このショーでヴェルファイアの4人乗り仕様である「スペーシャスラウンジ コンセプト」を出展しました。
一見するとヴェルファイアをベースにした特装車ですが、よく見ると「PHEV」のバッジを確認することができ、実際に充電口と思われるものも備わっていました。
このことから、今後登場するであろうヴェルファイアのPHEV車に最上級グレードとして4人乗り仕様が設定されるのではないかとウワサされています。
トヨタ関係者からの情報によれば、このウワサについても限りなく事実に近いと言えるようです。
ただし、あくまでも最上級グレードとしてPHEV車が追加されるというのみであり、「4人乗り仕様」という点が実現するかどうかは不透明であるのが実情のようです。
ちなみに、プレスリリースでは、新型アルファードとヴェルファイアの両方にはPHEVが設定されない(どちらかのみに設定される)可能性も読み取ることができます。
また、双方にPHEVが設定された場合でも、それぞれのキャラクターの違いに合わせたチューニングが施される可能性が濃厚です。
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