200万円台でも見栄え! 「フロンクス」と「WR-V」買うならどっち? 装備や走りでコスパ比較
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 204
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ただし、コーナリングなどのダイナミック性能において16インチタイヤのフロンクスが不利という印象はありません。60偏平とは思えないほどフロンクスのハンドリングはリニアリティがあり、乗り心地や低騒音といった快適性でも17インチタイヤを履くWR-Vと同等レベルに感じます。
車両重量はフロンクス(FF)が1070kgで、WR-V(Z)は1230kgと大人2人分以上も異なります。その上、フロンクスは加速をアシストするマイルドハイブリッドなので、加速感でも有利に仕上がっています。
ただし、WLTCモード燃費はフロンクスが19.0km/L、WR-Vは16.2km/Lなので車重やハイブリッドの有無ほどの違いはないといえるかもしれません。
なお、筆者個人の好みでいえば、4輪接地感が高く、コーナリングでの高いスタビリティを実感できるフロンクスの4WDのハンドリングを評価しています。
4WDであればヒルディセントコントロールやスノーモードといった悪路走破性を高める電子制御が備わっているのも評価ポイントです。フロンクス4WDはWLTCモード燃費が17.8km/Lと優れてるのも好印象といえるでしょう。
>>どっちが高級感あり? フロンクスとWR-Vの内外装をチェックする
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