【待望の立駐対応も実現】ホンダ新型「ヴェゼル e:HEV RS」10月発売。ローダウン×専用EPSチューニングで走りが進化…4WDも初設定

ヴェゼル e:HEV RS（10月発売）

新グレード「ヴェゼル e:HEV RS」、10月に発売へ

ホンダは9月18日、「ヴェゼル」に新たなグレード「ヴェゼル e:HEV RS」を追加すると発表した。発売は25年10月を予定しており、全国のホンダカーズで先行予約を開始している。

開発コンセプトは「URBAN SPORT VEZEL（アーバンスポーツヴェゼル）」。既存グレードより、スポーティーさを追求した仕様となっている。

エクステリアでは、専用のフロントグリル、RSエンブレム、ダーククロームメッキ仕上げのフロント／リアバンパーモールディングやドアロアガーニッシュを採用。また、18インチアルミホイール（ベルリナブラック＋ダーク切削クリア）で足元の存在感も演出している。

ボディカラーはプレミアムクリスタルレッド・メタリックなど全5色を設定。

さらに、全高を標準モデルより15㎜低い1545mmに設定することで、一部の機械式立体駐車場にも対応可能とした。

インパネやドアライニングは黒を基調に、赤のステッチや加飾を施し、シートには合成皮革のラックススェードを用いたコンビタイプを採用し、質感とホールド性を両立させている。また、ステアリングホイールやセレクトレバー＆ブーツは赤ステッチ入りの本革巻きで特別感を持たせている。

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