レクサス新型「ES」日本導入は2026年4月で確定か。最新レクサスデザイン採用、2種類のBEVモデルも追加に

レクサス ES Fスポーツ予想CG「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

操作系と快適装備を最新仕様に一新、BEVモデルも展開予定

インテリアでは、世界初採用となる「Responsive Hidden Switches（レスポンシブ・ヒドゥン・スイッチ）」を搭載。隠されたスイッチに手をかざすことで機能アイコンが点灯する新感覚の体験を提供します。

さらに大型のインフォテインメントディスプレイや12.3インチ液晶メーターを備え、情報表示の視認性と操作性を向上。

また、照明や香りを統合制御する「Sensory Concierge（センサリーコンシェルジュ）」を導入し、車内空間をより上質でリラックスできる“移動するリビング”へと昇華させています。

パワートレインはマーケットごとに異なり、日本市場は2.5L直列4気筒エンジン＋モーターのハイブリッド「ES 350h」となる予定。海外仕様では、2.0L（FWD）／2.5L（4WD）直列4気筒エンジン＋モーターのハイブリッド「ES 300h」も設定されます。

さらに日本ではBEVでシングルモーターの「ES 350e」（FWD）とデュアルモーターの「ES 500e」（4WD）も展開される見込みです。ES 500eはレクサス独自の4WDシステム「DIRECT4（ダイレクトフォー）」を採用し、高い走行安定性とレスポンスを実現します。

充電性能も強化されており、150kW急速充電器を使用した場合、10〜80％までの充電時間は外気温25°Cで約30分、0°Cで約40分、−10°Cでも約60分と公表されています。

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（写真：APOLLO NEWS SERVICE、レクサス）