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世界初の量産型燃料電池車「ミライ」が描く未来とは?【前編】

「充填」にかかる時間は3分

ミライは水素を使って発電しながら走るクルマだ。水素で発電した電力はモーターの駆動に使われる。つまり、電気自動車のバッテリーが燃料電池に置き換わっただけと考えればいい。実際、ミライのドライブフィールは限りなく電気自動車に近い。ただ一点、電気自動車と決定的に異なるのが「充電」の代わりに「水素充填」をすることだ。

今回の試乗では港区にある岩谷産業の水素ステーションに立ち寄ったが、充填にかかった時間は3分足らず。たった3分で650km走行分の燃料が入るというのが、電気自動車に対する燃料電池車の最大のメリットだ。

高速道路のSAにある急速充電器は週末になると待ち時間が発生している。1台30分として2台で1時間待ち。自分が充電する時間を含めると1時間半待ちだ。それに対し、燃料電池車ならガソリン車と同じ感覚で燃料補給ができる。高速道路のSAにはまだ水素ステーションができていないが、それは今後に期待である。

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