新型レクサス「NX」発表。何が変わった? PHV、新開発ターボ、14インチディスプレイなど見どころ満載
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:市 健治 194
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ボディサイズは全長4660(+20)×全幅1865(+20)×全高1640mm(+5mm)、ホイールベース2690mm(+30mm)で、先代とほぼ同一サイズ(カッコ内は先代比)。
各部を一新しながらサイズを維持したのには、都市部での使い勝手や、ドライバーの力量問わず運転しやすいサイズ感が先代でも好評だったからでしょう。ただし、全幅は立体駐車場に車幅制限である1850mmの大台を超えてしまったため、購入の際には注意が必要です。
エンジンは4種類から選択が可能です。
●NX250:直列4気筒 2.5L NA(自然吸気)のコンベンショナルな仕様(FFと4WD)
●NX350:直列4気筒 2.4L ターボは新開発エンジン(4WDのみ)
●NX350h:直列4気筒 2.5L NAとTHS IIを組み合わせたハイブリッドモデル(FFと4WD(E-Four))
●NX450h+:直列4気筒 2.5L NAとTHS II Plug-in+リヤモーターを組み合わせたレクサス初のPHV(4WD(E-Four)のみ)
レクサス初となるPHVは、18.1kWhの大容量・高出力リチウムイオンバッテリーを採用。ナビで目的地を設定すると、電池残量や経路、交通情報などを元にエネルギー効率の高い制御を自動で切り替えるモードも採用しています。なお、三菱「アウトランダーPHEV」の13.8kWhより大きなバッテリーを採用しますが、急速充電には対応していません。
価格は455~738万円と幅広く設定され、ノーマル、スポーティな装いの「F SPORT」、高級感を演出した「version L」の3種類から選ぶことができます。
●NX250:455~570万円(ノーマル/version L)
●NX350:599万円(F SPORTのみ)
●NX350h:520~635万円(ノーマル/F SPORT/version Lの3種類)
●NX450h+:714~738万円(F SPORT/version L)
※いずれも税込価格
NXの魅力を手軽に味わえる「NX250」、ターボエンジンならではの胸のすく走りが自慢の「NX350」、環境性能と電動車ならではのスムーズさを両立した「NX350h」、レクサスの最先端とパワーを堪能できる「NX450h+」。選ぶ際はこのようなところがポイントになるでしょうか。
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