ダイハツがコンセプトカーを発表! 超注目の次期(?)「コペン」は市販できるか?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:ダイハツ工業 39
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:ダイハツ工業 39
10月6日、ダイハツがジャパン モビリティショー2023に出展する5台のコンセプトカーを発表しました。早速、気になるモデルから紹介です!
まずはコペンのコンセプトモデル。初代コペンのデザインや電動開閉ルーフのアクティブトップを継承しつつ、なんとFRモデル(現行モデルはFF)になっています!
そして排気量は軽(660cc)ではなく1.3Lエンジン。CN燃料(CO2と水素から作られる合成燃料)を想定しているとのことですが、仮に市販化されるとすると、通常のガソリンエンジンに置き換わりそう!? FR用トランスミッションはどこから調達するのかなど、実現に向けてのハードルがいろいろありそうですが、クルマ好きとして期待したい一台。

<ビジョン コペン>
ボディサイズは全長3835(3395)×全幅1695(1475)×全高1265(1280)mm、ホイールベース 2415(2230)mmと、一回り以上拡大するため、実用性も期待できそう。低くワイドなボディに長いノーズという、いかにもFRらしいプロポーションがナイスです。(※カッコ内の数値は現行コペン)
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機能も含めてモジュール化された内外装を組み換えることで、デザインだけでなく車両形態の変更まで可能にする、クルマをつくり方から変えてしまうコンセプトカー。オーナーのライフステージに対応して変化させることで、長く使えるサスティナブルなクルマを実現するとか。
全長2955×全幅1475×全高1590mm、ホイールベース1985mmとボディサイズはトヨタの超小型BEV「シーポッド」より少し大きいぐらいのサイズ感です。

<me:MO(ミーモ)>
使いやすさなど働くクルマの原点を追求し、多様な働き方や用途に対応する未来の軽商用車。
移動店舗で活躍するBEVならではの外部給電機能や、ユニフォームトラックに積載する未来の「Nibako(ニバコ)」(※ダイハツが始めた軽トラックと、荷台にセットする移動販売空間のレンタルサービス)などを設定。
使いやすく、清掃しやすいフラットなキャビンや荷室、着脱可能な内外装パーツの採用で多彩なアレンジが可能になっています。
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<ユニフォームトラック※Nibakoを積んだ状態>
お散歩気分で身近な自然をスローに楽しむコンパクトなオープンカーで、日常にスローな価値を生み出す軽乗用BEV。独特の脱力感は、確かにお年寄りが乗ってもサマになりそうです。
以上、次期コペンの実現度が微妙に気になるところではありますが…ジャパンモビリティショーでコンセプトカーに会えるのが楽しみになってきました!

<OSANPO(オサンポ)>
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<終わり>
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