「スバルで気になったクルマは？」20代女子3人に聞いたら、予想と違い（？）全般的に好印象でブランドの強さが裏付けられた

アウトバックウィルダネス

スバルブランドの強みを裏付ける結果に

このように、スバルブースを実際に訪れた一部の20代女性たちからは、おおむね好意的な意見でした。

スバルの経営理念は、“お客様第一”を基軸に「存在感と魅力ある企業」を目指し、ユーザーに提供する価値を「安心と愉しさ」と定義しています。今回の彼女たちの意見は、まさにその「安心」の部分を素直に受け取った結果といえるかもしれません。

刺激的なデザインやスポーティな仕様が目立つ一方で、自分の生活に置き換えて考えたとき、「本当に必要なのか」「扱いやすいのか」といった実用面を重視する視点が反映されていました。

スバルが掲げる“安心と愉しさ”のうち、安心＝使いやすさ・信頼性に対する評価はしっかりと伝わっており、ブランドとしての強みを裏付ける結果ともいえます。

今後、スバルが提示するコンセプトモデルが、どのようにユーザーの“愉しさ”へとつながっていくのか、引き続き注目されます。

（終わり）

（写真：スバル、編集部）