サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 空から始まるレクサスの“もっといいクルマづくり”。第2戦を終え室屋義秀選手は連覇へ前進…最終戦大阪ラウンドの見どころは?

ここから本文です

空から始まるレクサスの“もっといいクルマづくり”。第2戦を終え室屋義秀選手は連覇へ前進…最終戦大阪ラウンドの見どころは?

空から始まるレクサスの“もっといいクルマづくり”。第2戦を終え室屋義秀選手は連覇へ前進…最終戦大阪ラウンドの見どころは?

写真:ハシモトタカシ

シリーズ連覇に向け厳しい戦いが待ち受ける

第2戦では、新作のウイングレットの効果と、そこにアジャストした室屋選手の集中力とテクニックも相まって、予選は惜しくも2位ながら、決勝は見事に優勝。シリーズランキングでも1位へと躍り出た。

「チャンピオンシップの点差を考えると第2戦が重要だと思っていたので、優勝できてよかった(室屋選手)」

準々決勝では長年のライバル、マーティン・ションカ選手を、準決勝ではランキングトップのパトリック・デイビッドソン選手を、決勝では新人ながら予選1位通過のアーロン・デルー選手を破っての優勝だった。

シリーズ全体を考えると、倒さなければいけない相手を倒しての優勝は、「今年も室屋強し」とライバルに印象付けるには十分だろう。最終戦に向け、心理的にも室屋選手は優位に立っただろうが、2位との差はわずか2ポイント。ライバル勢の動向にもよるが、最終戦も「決勝に進まないとシリーズチャンピオンの可能性はないだろう」と室屋選手も予想する。

一方の中江氏は、「(第2戦の優勝は)嬉しいよりもドキドキでしたね。本当に僅差の結果だったので、やっぱり勝ちたいという思いがちょっとだけ優って勝てたのかなと。ホッとしたというのが一番大きいです」と話す。

中江氏によると、コースセッティングや機体の姿勢によっては、以前使っていたウイングレットの方が速い場合もあるそうで、大幅なタイムの向上というよりも「選択肢が増えたイメージ」ということだそうだ。

しかし室屋選手によると「第2戦から第3戦の間も、いまもずっと新旧の比較テストをしていて、新しい方がいいというのはデータとして積み重ねられてきた」と第3戦へ向け自信を示す。

「ライバルもどんどん速くなってきているので、(大幅なアップデートがない第3戦は)かなり丁寧に飛ぶしかない。コーナーの入り方の角度などを1度、2度ずつ調整して、各コーナーでコンマ1秒以下の領域を詰めてきた。限界のタイムが見えてきたので、あとはコンディションを待っていい状態で飛べれば、勝機もある(室屋選手)」

(次ページに続く)

◎あわせて読みたい:
>>世界最高峰の空のモータースポーツ「エアレースX」が開幕。レクサスが王者・室屋義秀選手と大空に挑むワケ

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

1450 . 0万円 2100 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

480 . 8万円 2090 . 8万円

中古車を検索
レクサス LXの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン