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フェラーリ ポルトフィーノは先代カリフォルニアTと別モノに進化していた

デイトナもイメージさせるクローズ時の美しさ

リトラクタブルハードトップのフロントエンジン4シーターというフェラーリの新しい境地を切り拓いた「カリフォルニア/カリフォルニアT」の後継モデルは、その名を「ポルトフィーノ」という。美しい響きを持つこの名前は、イタリア北部ジェノヴァ近郊の地中海に面した高級リゾート地、ポルトフィーノに由来する。

オーナーの実に70%が新規顧客で占められ、またフェラーリの歴代モデルの中で、もっともデイリーユースされる比率の高い存在になったというカリフォルニア シリーズの成功から、ポルトフィーノはその基本コンセプトを完全に踏襲する。一方でハードウェアは文字通り一新されて、全方位にパフォーマンスを向上させた。

とは言え、まず最初に触れたいのはスタイリングの話である。見ての通り、少々エグさも感じさせたカリフォルニア シリーズと較べると、ポルトフィーノは断然エレガントな印象を醸し出している。特にルーフを閉じた時の、往年の「デイトナ」もイメージしたというファストバック的なフォルムが美しい。普段使いということは、ルーフクローズの状態とされる方が、きっと多いクルマである。ここは大事なポイントだ。

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