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25年上半期にレクサスで1番売れたのは「NX」。「LBX」や「RX」を上回る“人気の理由”が納得だった

“ちょうどいいレクサスSUV”というポジション

まず注目すべきは、NXが担うポジションである。

全長4660mmというサイズは、日本市場における取り回しの良さとプレミアムSUVとしての存在感を両立しており、都市部でも郊外でも使いやすい「ちょうどいい大きさ」として高く評価されている。RX(全長4890mm)では大きすぎるが、UX(全長4495mm)では小さいと感じるユーザーにとって、NXはまさに理想的なサイズ感を備えた“ちょうどいいレクサスSUV”なのだ。

さらに、プラットフォームには「GA-K」を採用し、走行性能と静粛性を大きく向上させた。これにより、上級モデルと遜色ない乗り心地と操縦安定性を実現している点も、NXが選ばれる大きな理由である。

NXの人気を支えている点として、サイズ感やデザイン以外のポイントも見逃せない。パワートレーンの選択肢が極めて多い点も、多様なニーズに応えるレクサスらしい強みだ。

2.5Lハイブリッド(NX350h|550万円~)と2.4Lターボガソリン(NX350|630万6000円~)という2本柱に加え、レクサス初のPHEV(プラグインハイブリッド)モデル、NX450h+(749万5000円~)も設定。

とくにPHEVは、EVモード航続距離が90km前後と実用的で、日常は電気自動車として走り、長距離移動時はハイブリッドとして活躍する“いいとこ取り”の使い方が可能だ。燃費性能と走行性能を高いレベルで両立させたこの構成は、環境意識の高いユーザーからも支持を集めている。

また、安全・運転支援装備も最新世代へとアップデートされている。高度運転支援システム「レクサス・セーフティ・システム+(Lexus Safety System+)」の進化版では、「「レーダークルーズコントロール」「レーントレーシングアシスト」「ドライバー異常時対応システム」「プロアクティブドライビングアシスト」などが標準装備され、安心感は同クラス屈指だ。

加えて、スマートフォンアプリとの連携やデジタルキーなど、デジタル時代に対応した装備群も充実しており、プレミアムSUVとしての総合力をいちだんと高めている。

(次のページに続く)


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