実に25年ぶりのFRアルファロメオ、新型ジュリアの狙い目グレードはどれだ?
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:小林 俊樹
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ついに日本上陸を果たしたアルファロメオ渾身の新世代モデル、「ジュリア」。古い世代の方ならご存知だろうが、その名は1960年代のアルファロメオが世に送りだしていた名車に付けられていた名前そのもの。それが復活したのだから感慨を覚える人も多いだろう。
復活を果たしたジュリアだが、そこにはアルファロメオの大きな野望が込められている。なぜなら近年のアルファロメオはコンパクトモデルを中心としたブランドだったからだ。
2011年にセダンの「159」が消滅した後は、欧州Bセグに属すコンパクト・モデルの「MITO」と、欧州Cセグに属す「ジュリエッタ」の2台が中心。途中でスーパースポーツである「8Cコンペティツィオーネ」や、ミッドシップスポーツの「4C」を擁したし、そもそもはアルファロメオ・ブランドから登場するはずだったオープン2シーターFRが「アバルト・124スパイダー」になってしまうなど、ブランド的にも方向性がいまいち定まらないところもあった。
そんなアルファロメオが送り出した今回のジュリアは、コンパクト系でもスポーツカーでもなく、欧州Dセグに投入された新世代サルーンである。欧州Dセグといえば、メルセデス・ベンツ Cクラス、BMW 3シリーズ、アウディ A4といった強豪が並ぶ激戦区である。しかもジュリアは、なんと1992年に生産を終了した「75」以来となる後輪駆動モデルとして登場したのである。
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