価格、発売時期、オプション、グレード…予約開始直前のクラウンスポーツ情報まとめ
掲載 carview! 文:ピーコックブルー/写真:トヨタ自動車 131
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2022年7月にトヨタが世界初公開した新型クラウンシリーズは、第1弾である「クラウンクロスオーバー」が同年9月に発売されています。
セダンとSUVの中間のようなルックスの「クラウンクロスオーバー」は、歴代クラウンから大きく変化したモデルとなりましたが、新たなユーザーを獲得することにも成功し、「クラウン」の2023年上半期の販売台数は2万3288台と乗用車全体の19位にランクインしています。
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一方、新型クラウンシリーズのうち、「クラウンスポーツ」「クラウンセダン」「クラウンエステート」については2023年8月現在で未発売となっています。
2023年4月にはおおよその発売時期や内外装の詳細なデザイン、パワートレインなどが公開されたものの、具体的な価格などは依然として明らかにされていません。
そんな中、クラウンスポーツが間もなく発売されるとの情報が入ってきました。販売店関係者などからの情報をもとに、現在明らかになっている情報をまとめてみます。
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トヨタの公式ページを見ると、クラウンスポーツは「エモーショナルで創造的な雰囲気を持ち、乗り降りや運転のしやすいパッケージと共に、俊敏でスポーティな走りが楽しめる、新しいカタチのスポーツSUV」というキャッチコピーとともに、いくつかの情報が掲載されています。
それによると、ボディサイズは全長4710mm×全幅1880mm×全高1560mm、ホイールベースは2770mm、パワートレインはHEVとPHEVが用意され、駆動形式はどちらも4WDであることなどが明かされています。
発売予定についても、HEVは「2023年秋頃」、PHEVは「2023年冬頃」であることが公開されています。
また、エクステリアカラーがモノトーン6種類、バイトーンが5種類の計11種類であることや、インテリアカラーが3種類であることも、内外装の画像とともに掲載されています。
これらの情報はいずれも開発中のものであるため、変更となる可能性があるとの記載がありますが、大きな問題がなければこのまま発売されることになると見られています。
一方、グレード構成やそれぞれの価格、そして発売および予約開始時期などの情報は公式ホームページには記載がありません。

販売店関係者などからの情報によると、クラウンスポーツの発売は2023年10月6日が予定されているようです。また、8月後半には予約受注を開始する見通しであるなど、登場に向けて秒読み体制に入っていることがうかがえます。
パワートレインについては、HEVモデルはクラウンクロスオーバーに採用されている2.5Lハイブリッド、PHEVモデルはレクサス「RX450h」などに採用されている2.5Lのプラグインハイブリッドが搭載されるようです。
なお、クラウンクロスオーバーの「RS」に搭載されている2.4Lのターボハイブリッドは「スポーツ」では採用されない見込みです。
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グレードに関しては、HEVモデルは「Z」のみ、PHEVモデルは「RS」のみというシンプルな構成になるようです。これには、ほかのモデルとの役割を明確化することに加え、生産効率向上による納期の短縮化を図る狙いがあると見られています。
また、RS専用装備として、フロントに6ポッドの対向キャリパーブレーキが採用される見込みです。また、このキャリパーはレッドに塗装され、よりスポーティさが演出されるようです。
ホイールは全グレードで21インチとなるようですが、RSにはマットブラック塗装された専用アルミホイールが装着されるようです。
インテリアカラーは、HEVモデルは「ブラック」と「サンドブラウン」のみ、RSではスポーツレザーシートを備えた「ブラック×センシュアルレッド」のみが選択可能となるようです。
「パノラマガラスルーフ」については、「Z」と「RS」どちらもメーカーオプションで装着可能と見られています。
価格については、Zが590万円程度、RSが660万円程度となる見込みで、PHEVモデルであるRSには補助金が得られる可能性が高く、その場合の実質的な価格差はごくわずかなものになると考えられます。
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