BMW 「1シリーズ」が第4世代に進化。スイッチ減らした未来感あふれるコックピットが斬新

新型BMW 1シリーズ（欧州モデル）

スイッチを取り払ったハイテックなコックピット

インテリアは大きく変化。10.25インチのデジタルメーター画面と10.7インチのセンターのインフォ画面は1枚のカーブドディスプレイとしてデザインされ、近未来的な雰囲気を醸し出します。

特筆すべきは物理スイッチ類の少なさ。センターコンソール部分の通常ならエアコン操作系スイッチが並ぶエリアも、静電タッチとカラーLEDを組み合わせたグラフィックパネルに置き換わっていて、サイドの吹き出し口やドアレバーの間接照明と呼応してスタートレックのようなSF味を感じさせます。一体どのように操作するのでしょうか？

センターコンソールのギアセレクターも最新の「X2」と共通のフラットなスイッチに変更。エアコン操作系もハイテクなデザインとなった1シリーズではさらに未来感が強まっています。

iドライブの操作ダイヤルはX2と同様に姿を消して、タッチ操作と音声制御を組み合わせた新世代のものに置き換わりました。

実際の使い勝手の評価は分かれるかもしれませんが、突き抜けたSF系の先進感があり、満足度は高そうです。

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