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BMW 「1シリーズ」が第4世代に進化。スイッチ減らした未来感あふれるコックピットが斬新

BMW 「1シリーズ」が第4世代に進化。スイッチ減らした未来感あふれるコックピットが斬新

新型BMW 1シリーズ(欧州モデル)

通常より早いフルモデルチェンジ

BMWが欧州で新型「1シリーズ」(F70)を発表しました。先代(第3世代、F40)が登場したのは2019年なので、わずか5年で第4世代モデルに切り替わったことになります(※従来は7~8年周期)。

エクステリアを見比べてみると、全体のシルエットや主要なボディパネルの構成は、現行モデルから引き継いでいるようにも見えます。

例えばドアハンドルの下を走るショルダーラインや、ボディ下からリアフェンダーに向かって上昇するキャラクターライン、サイドウインドウのグラフィックなどがよく似ています。

ただ、テールランプのハウジング形状などには目に見える違いもあり、全く同じボディというわけではないようです。

担当はこのあたりでギブアップしましたが、現行型の画像(10~16枚目)も置いておくのでカチカチと間違い探しをするのも一興。ちなみにBMWジャパンによれば開発コードナンバーも違う完全な新型とのことであります。

>>フォトギャラリーで現行型と新型1シリーズを比べる

一方、前後の表情はクリーンでシャープになりました。最もイメージが変わったグリルは直線基調でシンプルになり、LEDデイライトの発光も六角形風から、最新のBMWモデルで採用が進む2本の縦ラインに改められています。

ポテッと愛嬌を感じさせた先代から、新型はシャープでクールな雰囲気になったと言えそうです。

<ボディサイズ>
全長×全幅×全高|4361×1800×1459mm
ホイールベース|2670mm

(次のページでSF風のコックピットを解説)

>>1シリーズのグレード選びのキモは「ディーゼルにするかガソリンにするか」

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