トヨタ「ライズ」 コスパが一番いいグレードはどれか?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 107
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ライズの走りは、「300万円以上の車に慣れているカーマニア」みたいな人からすると、もしかしたら「正直、乗り味は“価格相応”かな?」と感じるかもしれません。
しかしそれはあくまでマニアックな見方であって、非マニアな方が普段使いするのであれば、不満はほとんど出ないどころか「イイね!」と感じることでしょう。パワフルな走りを披露しますが乗り心地は決して悪くはなく、高速道路でも安定していて、そして街中では非常に小回りが利きます。
グレードは大く分けて4種類。4WDも選べるのですが、一般的な2WD(FF)で言うと、それぞれのプライスは下記のとおりとなっています。
・Z(206万円)
・G(189万5000円)
・X“S”(174万5000円)
・X(167万9000円)
これは要するに一番上に挙げた「Z」が最上級グレードで、一番下に書いた「X」が最廉価グレードということですが、このなかのどれが「おすすめグレード」になるかというと、なかなか微妙です。
ただ、少なくとも最廉価グレードの「X」はスマートアシストがいっさい付いておらず、オプションとして取り付けることもできませんので、普通に考えて「やめといたほうがいい」とは言えます。安く買える分以上に、数年後のリセール価格は(たぶん)爆安でしょう。
残る3グレード(Z、G、X“S”)をどう判断するべきかが微妙なのですが、もしも予算的な余裕があるのでしたら、最上級グレードの「Z」を選んでおくに越したことはありません。
Zであれば内外装の高級感はまずまずであり、それより何より「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)」が標準装備されますので、高速道路での巡航は格段にラクです。さらに言えば、将来的なリセール価格も高めになることでしょう。
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