ダイハツ開発陣が語るコンセプトモデル「K-OPEN」と次期「コペン」への道。“軽に戻る決断”の背景とは?
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 30
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今年のジャパンモビリティショーで大きな注目を集めた1台が、2年前に続き出展されたダイハツの軽オープンスポーツ「K-OPEN(コペン)」です。
現行の2代目コペンは、軽自動車でありながら電動メタルトップを採用し、ラゲッジ容量の確保や扱いやすさといった実用性を両立。軽オープンという希少な存在ながら、走りの楽しさや愛らしいキャラクターで根強い人気を維持していました。
しかし、登場は2014年。前回のショーではすでに9年が経過しており、そこで登場したのが小型車サイズ・FRレイアウトを採用した「VISION COPEN(ビジョンコペン)」でした。なお、現行コペンは来年8月下旬に生産終了を迎えることが発表されています。
そんな流れを踏まえると、今回のK-OPENが軽自動車規格に戻った点は大きな意味を持ちます。展示車のナンバープレートが黄色いことが示すように、このモデルは明確に“軽としてのコペン”を再定義しているのです。
(次のページに続く)
#コペン #ダイハツ #KOPEN #軽スポーツ #ジャパンモビリティショー2025
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