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ダイハツ開発陣が語るコンセプトモデル「K-OPEN」と次期「コペン」への道。“軽に戻る決断”の背景とは?

ダイハツ開発陣が語るコンセプトモデル「K-OPEN」と次期「コペン」への道。“軽に戻る決断”の背景とは?

ダイハツ K-OPEN「画像:APOLLO NEWS SERVICE」

次期コペンは軽とスポーツの新しい関係を探る試み

今回のショーでは、もうひとつ興味深い展示がありました。K-OPENの隣に置かれた赤いランニングプロトタイプです。

軽トラック「ハイゼット」のFRパワートレーンを流用し、エンジンを横方向に大きく傾けて搭載することで低重心化を実現。開発担当者によれば、「ステアリング操作に対して、驚くほど正確に反応してくれる」とその手応えを語っていました。

こうした実験的なアプローチからも、コペンの次世代モデルが単なる“代替”ではなく、軽とスポーツの新しい関係を探る試みであることが伝わってきます。さらに、トヨタの豊田章夫会長がダイハツ車の開発マスタードライバーを務めると発表されたことで、次期コペンがダイハツ単独ではない形で進む可能性も浮上しています。

前述したように、現行コペンは来年8月で生産を終える予定です。先代と同じく一時的な空白期間が生まれるのは確実ですが、その間に次期コペンの姿を想像したり、動きを追いかけるのもまたひとつの楽しみになるではないでしょうか。

(終わり)

(写真:APOLLO NEWS SERVICE、ダイハツ、編集部)

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