欧州高級ブランドより200万円は安そう! 夏発売「クラウンエステート」の絶妙な商品力に注目
掲載 carview! 文:編集部 72
掲載 carview! 文:編集部 72
となると、気になるのはライバルの存在だが、前述のように国産ステーションワゴンは種類が少なく、“高級”というキーワードを踏まえると競合は輸入ステーションワゴンに絞られる。
高級かつ実用的なステーションワゴンとして真っ先に思い浮かぶのはメルセデスの「Eクラスステーションワゴン」やBMWの「5シリーズツーリング」など、ドイツプレミアムブランドのEセグメントモデルだろう。
実は先日デビューしたばかりの新型Eクラスステーションワゴンは全長4960mm×全幅1880mm×全高1470mmと、全高以外はクラウンエステートに近く、ボディの大きさもガチンコのライバルとなりそうなのだ。
ただし、車両価格は大きく異なる。Eクラスステーションワゴンは、スタート価格が928万円と1千万円に迫るお値段。
一方、今年2月に発売された新型5シリーズツーリングは890万円~とEクラスよりは安いが、それでもクラウンよりはだいぶ高い。またボディサイズは5060mm×1900mm×1515mmと大柄で、クラウンエステートとは取り回しなどの感覚が違ってくるかもしれない。
またボルボにも「V60」や「V90」といったステーションワゴンが設定されるが、前者は約900万円から、後者は1100万円からとやはり高額だ。
これに対し、新型クラウンエステートは他のボディバリエーションの設定から600万円前後から設定されると予想でき、そうなると価格面では大きなアドバンテージとなりそうだ。
というわけで、たくさんの荷物を積んで長距離を快適に移動したいユーザーにとって、クラウンエステートは要注目の存在となるのは間違いない。今夏頃の発売を楽しみに待ちたい。
<終わり>
【ボルボ V60】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
>価格やスペックはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
<写真:トヨタ、マツダ、スバル、ボルボ、メルセデス・ベンツ>
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ターボってガソリン喰いまくりのエンジンじゃなかったっけ? いまどきのターボがむしろ省燃費な理由
ブリヂストンと産総研、使用済タイヤを室温で化学分解する技術開発…イソプレンとカーボンブラック回収
1.6リッターエンジン搭載で「800馬力超え」! 斬新「四駆スポーツカー」がスゴイ! メーカー初の“軽量ボディ”&ガバッと開く「斬新ドア」採用! 革新的な英国のジャガー「C?X75」とは?
宮田莉朋、2026年はハイテックTGRに加入。新天地から3年目のFIA F2に挑む
バイク駐車場「40台に1台」の絶望 都市部ライダーが“駐車難民”になる根本原因は法律の「ねじれ」×縦割り行政!?
実は使えるファミリーSUV ランボルギーニ・ウルス UK中古車ガイド サルーンに迫る乗り心地
USスチール、グラナイトシティ製鉄所の高炉を再稼働へ…2026年の需要増に備え
クラウンの「ピックアップトラック」発見!スクラップ状態から復活し今では日常のアシとして活躍中
受注停止が続くカローラクロス。待機組は「今」何をすべきか?【2025冬最新情報】
【ショベルヘッド再生記3】 まさかの“上がりバイク”か? ハーレーダビッドソンFSXローライダー「コクピット周りに手を出し→各部歪みに苦戦」
【BMW R12 LIMITED EDITION】 特別なボクサーツイン・ヘリテージクルーザーを国内限定40台で販売!
【元白バイ隊員が教える】無免許運転で捕まるとどうなる?「普通自動二輪免許での大型バイク運転は絶対NG!」
日産エクストレイル次期型が徐々に姿を現す! 新たなデザインと進化型プラットフォームの特徴とは?
ホンダ「ヴェゼル」に追加設定された「RS」が“コンパクトSUVの大本命”と言える3つのワケ
26年発売の新型「スーパーワン」に販売店も期待大。ホンダが“小型BEVスポーツ”を市場投入する意図とは?
【まさかのアマゾンで買えるミク仕様】ダイハツ「ミクキャンバス2」登場! 約25万円で“さりげなく初音ミクを推せる軽”に変身する特別パッケージ
【日産の逆襲が本格化】新型「エルグランド」の中身がついに判明。美意識デザイン×e-POWER×プロパイロットで「アルファード」包囲網が整った
これは「N-BOX」越えちゃったかも。日産新型「ルークス」が子育て卒業層に提案する“軽でも高品質”という選択肢
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
【コメント欄で激論】「初代コペンを彷彿」「300万円は超える」「市販化に期待」…「K-OPEN」実車公開の記事が話題
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!