新型ディスカバリーで初体験レベルの悪路を走破。快適性や使い勝手も十分
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
ディスカバリーはまごうかたなき本格オフローダーだが、同時に歴代モデルを通して3列シートの7シーターでもある。新型では2列目と3列目のシートアレンジをスマホの操作によってリモートコントロールできる機能が付いた。これによって、7人乗車でラゲッジ容量258リッターという状態から2人乗車で同2406リッターという状態まで、力仕事なしでアレンジできるようになった。
またリアハッチを開けると、最大300kgまでの荷重に耐えるインナーテールゲートが外向きに倒れるように設定できるので、靴を履き替える際などに便利なベンチとしても使うことができる。7座すべての近くにスマホ充電用のUSBポートが備わるという現代的な一面も加わった。
ちなみに、牽引能力は3500kgと乗用車の最高レベル。なおかつトレーラーの運転で最も難しいバックの時、テレイン・レスポンス用のダイヤルスイッチを引っ張り上げ、それをミニステアリングホイールのように使い、リアビューカメラを見ながら行きたい方向へ回せば、簡単にバックさせられる(アドバンスト・トー・アシスト)。これでだれでも牽引上手! という目玉機能だが、日本仕様は購入時にはトーイング関連の機能がカットされているという。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
[ハーレー試乗インプレ] 2024 ロードグライド:過去最大の開発費を投入。ブランドを代表する新モデルがお値段据え置き!?
東名~下田直結「伊豆縦貫道」全通へ”最後の難所”進行中!?「天城峠道路」事業化で「クネクネ峠越え」ついに解消近し
【人とくるまのテクノロジー展 2024】今と未来の技術トレンドをチェック…来場者数2割増でスタート
第4世代はついにハイブリッドを採用!? ベントレー新型「コンチネンタルGT」まもなく世界初公開
1年中高温多湿で道路が冠水するような大雨も降る! クルマに過酷なタイなのに美しい旧車だらけなワケ
マツダから新しい「CX-5」登場! ミドルSUVがついに全面刷新!? どんなカタチで導入される? 自社ハイブリッド搭載に期待へ
ホンダ「フュージョン」ベースのコンプリートマシン コンプリート車両「ベスグライド」の礎を築いたモデルとは?
見落としがちなシート掃除! 知られざるシートクリーニングの重要性~Weeklyメンテナンス~
スバル フォレスター【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
【最新モデル試乗】国際派11代目ホンダ・アコードは最新技術を積極投入。スポーティセダンを名乗るに十分な気持ちのいい走りの持ち主である
トヨタ 新型「4人乗りアルファード」初公開! 斬新「後ろ向きシート」×オシャレスギ“ウッド内装”採用! 画期的「新技術」をトヨタ車体が披露
正式発表は今秋か!? ホンダの“最上位ネイキッドバイク”「CB1000ホーネット」はスタイルが斬新! “ストリートファイター”系ルックが人々を魅了する
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善
イタリア語で「12気筒」を意味する新型フェラーリは「デイトナ」似。SDGs時代もV12は不滅?
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった