スバル、新型インプレッサの予約を開始。スペック公開、発売は今春
掲載 carview! 文:編集部/写真:SUBARU 38
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スバルは3月2日、新型「インプレッサ」の先行予約を開始した。正式発表は今春を予定する。
インプレッサは、スポーティかつカジュアルなデザインと、優れた運動性能や先進安全装備、ユーティリティを兼ね備えたスバルのスタンダードモデル。先代は国内で「インプレッサ スポーツ」の名称で販売されていたが、6代目の新型は「インプレッサ」へと変更される。
スバルは今回の発表に伴い、ノーマル仕様の外観やエンジンラインアップ、グレード構成やスペックなどの情報をティザーサイト(https://www.subaru.jp/impreza/impreza/)にて公開した。
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エンジンは、東京オートサロン23にて先行展示されていた水平対向4気筒2.0Lにモーターを組み合わせた「e-BOXER」(最高出力145PS、最大トルク188Nm)だけでなく、 最高出力154PS、最大トルク193Nmを発揮する水平対向4気筒2.0Lガソリンエンジンモデルも設定。駆動方式はFFとAWDから選ぶことができる。
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グレードは3種類で、ガソリンエンジンを搭載するスタンダードな「ST」、e-BOXERを組み合わせた「ST-G」と上級グレードである「ST-H」をラインアップ。ボディカラーは、新色「サンブレイズ・パール」を含む9色を設定する。
北米では、2.5L水平対向4気筒エンジンを搭載するグレード「RS」が新規設定され話題となったが、残念ながら現時点で日本への投入は見送られたようだ。
>>スバル新型「インプレッサ」公開。発売は23年春以降、2.5Lボクサー搭載の「RS」を新設定
価格は現時点で未発表ながら、先に発表された「クロストレック(旧:XV)」の価格が266万2000円から328万9000円となっており、恐らく新型インプレッサも近い価格で登場するだろう。
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