大胆な“未来派”ボディをチラ見せした新型「エルグランド」への期待や評価は? ネットの声をまとめた
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 119
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かつてのエルグランドは、高級感ある内外装に加え、よい意味でミニバンらしくない走りでライバルとの差別化を図ってきました。
一方、それから20年あまりの歳月が経った現在では、新型エルグランドは、現在のミニバン市場を席巻しているアルファード/ヴェルファイアを強く意識して開発が進められるものと考えられます。
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言うまでもなく、すでに高い評価を得ているアルファード/ヴェルファイアと対峙するのは簡単なことではありません。
そのなかで、新型エルグランドの大きな強みとなるのは、やはり第3世代の「e-POWER」であると考えられます。
例えば「エクストレイル」は可変圧縮機構をもつ1.5ガソリンエンジンにターボを組み合わせた第二世代e-POWERによってフロントモーターから204ps/330Nmのパワーを絞り出していますが、こうしたスペックが第三世代になることで、どこまで引き上げられるのかにも注目です。
高い燃費性能はもちろん、BEVと同等のモーター駆動によるなめらかな走りを実現する「e-POWER」は、まちがいなくアルファード/ヴェルファイアに対して差別化ポイントとなるはずです。
いずれにせよ、現時点では新型エルグランドについての情報は限られており、その全貌を知るには日産からのさらなる発表が待たれます。
(終わり)
(写真:トヨタ、日産)
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