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MINI5ドアに試乗。おいしい物を最後に食べたい人へ

握った最初のタッチは「やっぱりミニ!」

いよいよ肝心の走りだ。全長は押さえられてるもののホイールベースが70mm伸びて、車重も同じクーパー比で約50-60kg増えている。

一体どう変わったかって、ネガティブ要素からいうとハンドリング全体のクイックさだ。曲がり角での切り始めレスポンスは3ドアの方が上だし、高速でのレーンチェンジのクイックさもやはり3ドアの方が上。

だが、なによりシートに座り、最初にステアリングを操作した時の剛性感、充実したフィーリングはまごう事なきBMWミニ。ここはボディ素性を同じとする3ドアにより近く、車高の高いクロスオーバー系よりミニらしく骨太なテイストだと言える。

それから加速性能だ。これまた一足先にデビューした3ドア譲りの新作1.5L直3ターボと、新作2.0L直4ターボ+6ATに準ずるが本当に素晴らしい。今回はよりパワーの小さい100kWの1.5Lのクーパーに乗ったが、多少重くなったにも関わらず力強さは変わらず。1000rpmのアイドリング付近からディーゼルエンジン並みの力を発揮し、2000~3000rpmあたりのトルク感は最高。本当に気持ちよく走れる。

またこれで日本のモード燃費で17.9km/Lを発揮するからエコ性能も十分。実燃費は今後調べてみたいところだが、エコカー減税も適用されるし、文句無いレベルだろう。

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