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ランボルギーニの名車ミウラやカウンタックの歴史がサラリと読める、クラシックカーイベント探訪記

1965 ランボルギーニ 350GTZ

今回、審査員満場一致でBest of Showを獲得したのがこのクルマ、ザガートとランボルギーニがコラボレートした今回のコンコルソにまことに相応しい、1965年ランボルギーニ350GTZだった。ランボルギーニの創始者、フェッルチョ・ランボルギーニが最初に世に出したモデルが、フェラーリのV12がSOHCだった時代にDOHCの3.5リッターV12をフロントに収めた350GTで、ボディはトゥーリングというカロッツェリアによるものだった。その350GTに、カロッツェリアザガートのデザイン製作になるボディを着せたのがこの350GTZで、車名の最後の「Z」はいうまでもなく「Zagato」の頭文字だ。

デザインしたのは当時のザガートのチーフデザイナー、エルコーレ・スパーダで、そのスタイリングは同時代のアルファロメオのレース用スポーツカー、TZ2の造形を拡大したもののような印象をうける。ちなみにこの350GTZ、ランボルギーニのシリーズ生産モデルになることはなく、たった2台だけが製造されたというが、今回のコンディション抜群のホワイトに塗られた1台は、アメリカのアリゾナ州からやってきたクルマだった。

※正式表記は:1965 Lamborghini 350GTZ

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