14代目デビュー直前!歴代クラウンを振り返る
掲載 更新 carview! 写真:トヨタ自動車、小林 俊樹(13代目)
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初代クラウン誕生から40年目に登場した10代目は、小型車枠への未練をすっぱり捨て、開発の早い段階から堂々たるボディデザインを目指していた。
10代目も先代同様、ロイヤルサルーンとマジェスタの2つのシリーズで構成され、マジェスタに関しては、これまで以上にステータスを引き上げたものとなった。特に存在感たっぷりの縦長リアコンビランプは大いに注目を集めた。
デザインにあたって力を注いだのは、「クラウンらしさ」の継承。日本の文化的背景を損なうことなく、オリジナリティの確立を目指したという。搭載エンジンは、ロイヤルシリーズが直列6気筒DOHC3L、マジェスタがV型8DOHC4Lエンジンを頂点としている。
全長×全幅×全高=4900×1795×1430mm
エンジン=1UZ-FE型・V8DOHC・3968cc(265ps/5400rpm)
価格(発売当時)=585.0万円
※1995年はこんな年
・阪神淡路大震災
・地下鉄サリン事件発生
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