14代目デビュー直前!歴代クラウンを振り返る
掲載 更新 carview! 写真:トヨタ自動車、小林 俊樹(13代目)
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まさにバブル真っ盛りの時代にデビューしたのが9代目クラウンだ。これまでは、セダンとHTを同時にモデルチェンジしてきたが、今回はHT系だけをモデルチェンジし、セダンはマイナーチェンジに留められた。そして、4ドアHTにこれまでのロイヤルシリーズに加え、「マジェスタ」が送り込まれた。
ロイヤルシリーズに対しパーソナルユースを意識して開発されたマジェスタのデザインは、重厚さとフォーマル感覚を強く押し出している所が特徴となる。両車は、デザインのみならずフレームも別設計だった。
搭載エンジンも差別化が図られ、ロイヤルシリーズの頂点に立つ直列6気筒DOHC3Lに対して、マジェスタの最上級グレードにはV8型DOHC4Lが用意されていた。
全長×全幅×全高=4900×1800×1420mm
エンジン=1UZ-FE型・V8DOHC・3968cc(190ps/5600rpm)
価格(発売当時)=598.0万円
※1991年はこんな年
・湾岸戦争始まる
・第58代横綱、千代の富士が引退
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