【なにかと話題】クルマ好きをざわつかせるマツダ「CX-80」のベストバイグレードは?ニーズ別に考察した結果はこれだ!
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 74
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 74
ちなみにCX-80 といえば、CX-60に引き続いて何かと乗り心地が話題になりがちなモデル。ではもっとも乗り心地のいい仕様はどれかといえば、素のディーゼルモデルだ。
理由は車両重量が軽いから。「重いほうが乗り心地がいい」という説もあるけれど、車体が重くなるとそれを抑えるためにサスペンションを硬くする必要があるから、物理原則でいえば車体は軽いほうが乗り心地はよくなる(最終的にはチューニング次第)。
CX-80の場合は車体が軽い仕様ほどサスペンションのバネが柔らかくなり、その分乗り心地も向上する傾向にある。つまりもっとも乗り心地がいいのはディーゼルのFRモデルで、次いでディーゼルの4WDモデル。その下がマイルドハイブリッドで、プラグインハイブリッドがもっとも乗り心地では厳しい(具体的に言うと車両の上下動が増える)。
とはいえ、CX-80は初期モデルのCX-60に比べると大人の乗り心地に仕立てられているので、よほどこだわる人以外はグレードごとの違いはそんなに気にしなくていいだろう。
いっぽうタイヤサイズの18インチと20インチの違い(一般的にはホイールが小さいほど乗り心地が良くなる)は、実際に乗り比べても思ったほど大きくなく、筆者なら見た目重視で20インチを選ぶ。
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