【なにかと話題】クルマ好きをざわつかせるマツダ「CX-80」のベストバイグレードは?ニーズ別に考察した結果はこれだ!
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 84
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 84
2024年にデビューしたモデルのなかで、車体サイズが大きな1台がマツダCX-80だ。サイズだけじゃなく、何かと話題が多くクルマ好きからの注目度だって大きかった。
今回は、そんなCX-80の「ベストバイグレード」について考えてみよう。
まずは、バリエーションの確認からだ。これは「パワートレイン」と「装備仕様(グレード)」の2つに分けて考えてみると理解しやすい。
パワートレインは「ディーゼル」「ディーゼルマイルドハイブリッド」「プラグインハイブリッド(ガソリンエンジン+モーター)」の3タイプ。弟分のCX-60と違うのは、素のガソリンエンジンがないことだ。
いっぽう装備仕様はベーシックなタイプから「XD」「Sパッケージ」「Lパッケージ」「エクスクルーシブモード」「エクスクルーシブモダン」「エクスクルーシブスポーツ」「プレミアムモダン」そして「プレミアムスポーツ」と8タイプ。今どきのクルマとしては結構多い。
そして、「エクスクルーシブモダン」「エクスクルーシブスポーツ」「プレミアムモダン」「プレミアムスポーツ」の4グレードは、ディーゼルマイルドハイブリッドもしくはプラグインハイブリッドだけの設定。つまりモーター付き車両専用グレードとなっている。
それらの装備仕様とパワートレインの組み合わせで、CX-80のグレードは合計10仕様。加えて「エクスクルーシブモード」と「エクスクルーシブスポーツ」は乗車定員が「6名」と「7名」の2タイプあるので、それを含めれば12タイプとなる。さらにハイブリッドではないディーゼルは駆動方式が2WD(後輪駆動)と4WDの2種類あるが、そこまで含めるとあまりに複雑すぎるのでここでは割愛しよう。
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>マツダの新型3列シートSUV「CX-80」発売。300万円台~も、売れ筋は約500万円の「Lパケ」になりそう
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ホンダ「ボーカル」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
【F1アブダビGP予選】角田裕毅、意地のQ3進出……諦めかけた予選好結果を手にする「FP3の接触で、フロアを旧型に戻さざるを得なかった」
フォーミュラEの第12シーズンが開幕……しかしいきなり完走わずか13台の大乱戦に。デニスがポール・トゥ・ウイン|フォーミュラEサンパウロE-Prix
“空飛ぶ女将”がもてなす「一茶のこみち美湯の宿」【心を満たす温泉宿24選】
【F1アブダビGP予選の要点】Q2でのタイヤ選択が明暗分けたか。選手権首位ノリスの懸念事項
世紀の大逆転&5連覇なるか? フェルスタッペンが最終戦でポールを確保。角田裕毅はQ3進出で意地見せる|F1アブダビGP予選レポート
フェルスタッペン、逆転王座に望みを繋ぐPP獲得。ノリスがフロントロウに並ぶ【予選レポート/F1アブダビGP】
F1アブダビGP予選速報|逆転王座へ! フェルスタッペンがポール獲得。ノリス2番手、ピアストリ3番手……角田裕毅、執念のQ3進出10番手
ゴルフカートにつける後付けクーラーだって!? 馬力アップで風量2倍! 三笠製作所が「OASISプラス」を開発! シートヒーターもあるぞ!!
岩佐歩夢「クルマに乗っていたら気が付かなかったこと」を学んだ充実した1年。FP1は“ローソン想定”で走行/F1インタビュー
【追記】レッドブル育成のリンドブラッドが今季3勝目。カンポスがチームタイトル争いに望みを繋ぐ/FIA F2第14戦レース1
F1デビュー決定のリンドブラッドが今季スプリントレース2勝目。F2デビュー2戦目のツォロフが非凡な走りで3位。宮田莉朋は14位|FIA F2ヤス・マリーナ スプリントレース
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!