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Mセダン初のAWD・新型M5の海外試乗で8速ATと快適性に驚く

サーキット走行よりATのデキと快適性に驚いた

先代のM5はトランスミッションにツインクラッチを使っていたが、新型M5は8速トルコンATの「Mステップトロニック」を採用している。その影響は大きく、ロードカーとしてすごく乗りやすく高級感が増している。ドライブロジックは3つのモードからチョイスできる。通常のモード1に対して、より素早いシフトが可能なモード2、さらにサーキットに特化したモード3では複数のギアを超えるダウンシフトも可能だ。

Dレンジで走っている時、右足(スロットル)の動きからドライバーの意思を正確に読みとってくれる頭の良さは印象的だ。素早く踏むと複数のギアダウンが可能なのだ。ノーマルのDレンジが素晴らしいので、パドルに頼る必要はなさそうだ。

ベースとなった新型「5シリーズ」は乗り心地と静粛性が良いのだが、M5も同じDNAを持っている。むしろランフラットタイヤを使わないので、ノーマル5シリーズのスポーツサスペンションより高級感があるかもしれない。

トルクフルでレスポンスのいいエンジンと快適な乗り心地。AWDなので、路面コンディションを選ばない走破性など、新型M5はマルチなキャラクーを持っている。ビジネスユースもファミリーユースも、時にはサーキットで汗をかくのも良いかもしれない。FRベースのスポーツカー四駆と言えば日本の「日産 GT-R」を思い出すが、まさに新型M5は4ドアセダンのGT-Rのようなキャラクーだった。

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