【違いはデカい】改良型「GRカローラ」の変貌ぶりが米で話題。日本のファンには売ってくれるの?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 39
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 39
8月1日に北米トヨタが発表した改良型「GR カローラ」。デザインを見ると、ロワーグリルのブラックアウト部分が拡大したことでフロントマスクの迫力がさらにアップするなど、見方によっては別モノ感さえ漂う変貌を遂げている。
また走りの面についても、ショックアブソーバーに手が入れられたことで走りの質感がレベルアップしている模様。
加えて注目のエンジンは、1.6リッター直3ターボの最大トルクが30Nmアップの400Nm(最高出力は従来型と同様304PS)へと引き上げられ、限定70台で販売された「モリゾウエディション」に並んだ。
そして、最もファンに響きそうなのが、これまでなかったAT車の新設定。「GAZOO レーシング・ダイレクト・オートマチックトランスミッション(GR-DAT)」と名付けられた「GR ヤリス」と同じ8速ATは、ドライバーの加減速操作を学習し、レーシングドライバーと同じタイミングで自動変速してくれるというモノ。
AT限定免許でも運転できるためファミリーカーとしての選択肢に入れられるようになったことが最大のメリットだろう。
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YouTubeには早速この改良型GR カローラのレビュー動画がアップされ、数日で数万回を超える再生回数を記録。コメント欄も賞賛であふれているから、グローバルな注目度合いも相当のようだ。
(次のページに続く)
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