【デートカー復活】ホンダ「プレリュード」市販モデルは早ければ今年発表で400万円台後半の理由
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 394
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バブル期の日本を代表する名車として知られる「ホンダ プレリュード」。
「デートカー」の代名詞とされるその名が現代によみがえったのは、ジャパン・モビリティ・ショー2023でのことでした。
世界初公開された「プレリュード コンセプト」は、流麗なボディラインをもった2ドアクーペであり、ホンダの三部敏宏社長も「どこまでも行きたくなる気持ちよさと、非日常のときめきを感じさせてくれる、スペシャリティスポーツモデル」と語ったことから、多くのユーザーの話題を集めました。
ただ、ホンダはプレリュード コンセプトについて、2020年代半ばに頃に×売予定としただけで、具体的なことはほとんど明らかにしていません。
会場に展示された実車を見る限り、後部座席を備えた2+2のレイアウトであることや、その内装が「シビック」や「アコード」に近いものであること、20インチのホイールやブレンボ製のブレーキキャリパーを備えていることなどがわかります。また、そのスタイリングからFFベースであることも確実です。
>>歴代プレリュードやホンダハイブリッド史を彩った名車を見る
一方、詳細なスペックや価格、発売時期については不透明な状態が続いているのが現状です。
そんななか、2024年7月11日に開幕したグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード・2024において、ホンダはプレリュード コンセプトを欧州初公開しました。
レッドのボディにブラックのルーフやスポイラー、ホイールというスポーティなカラーリングが公開されましたが、それ以上に重要なトピックとなったのは、プレリュード コンセプトがハイブリッド車であることをホンダが公式に認めたことです。
これにより、プレリュード コンセプトに搭載されるのは、シビックなどにも採用されている2リットルのガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせたホンダ独自のシリーズハイブリッドシステムである「e:HEV」である可能性が濃厚となりました。
もし、シビックと同様のパワートレインが搭載されるのであれば、プレリュード コンセプトは事実上の「シビック クーペ」である可能性が高そうです。
そうなると、スペックや価格、さらには発売時期についてもある程度予想をすることができそうです。
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