レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 244
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5月9日、レクサスは「LM」に6人乗り仕様の「LM500h “version L”(バージョンL)」を追加し発売した。
LMは、2020年に初代が登場したレクサスの高級ミニバン。トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」をベースに静粛性や快適性、内外装の豪華さを高め、主に中国や東南アジア地域向けのショーファーカーとして人気を集めた。
2023年には、ベース車のモデルチェンジに伴い2代目へと刷新。すべての乗員が自然体でくつろげる乗り心地と居住空間を目指し開発され、車名の由来でもある「ラグジュアリームーバー」としての魅力や価値を大幅に高め、日本導入も開始された。
そんな2代目LMだが、国内では4人乗りのショーファーカー仕様「LM500h "EXECUTIVE”」のみのラインアップだったこともあり、ユーザーからはミニバンとして使える多人数乗車仕様の導入が望まれていたのも事実。今回の6人乗り追加で、ビジネスからプライベートまで、より様々なシーンで使える“超高級ミニバン”が登場した格好だ。
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