コンパクトで取り回し抜群! スズキ クロスビーのおすすめグレードは?
掲載 carview! 文:編集部/写真:スズキ 165
掲載 carview! 文:編集部/写真:スズキ 165
「クロスビー」はスズキの小型クロスオーバーSUVです。見ての通り、同じくスズキの軽クロスオーバーSUV「ハスラー」と同じテイストのデザインですが、ハスラーは軽自動車で、クロスビーは「小型自動車」になります。ちなみにハスラーと同じデザインチームがクロスビーのデザインを担当しています。
現在発売されているクロスビーは2017年に発売された初代モデルで、2022年8月10日に二度目のマイナーチェンジを実施しています。内容はフロントグリル、アルミホイールのデザイン変更(全グレード)、フロントドアガラスをプレミアムUV&IRカット仕様ガラスに変更、IRカット機能付フロントガラス採用(HYBRID MX除く)、インパネ中央部にUSB電源ソケットを追加(Type-A、Type-Cそれぞれ1か所※HYBRID MX除く)などとなっています。
また、ラックススエード&ブラウンレザー調のシート表皮、ブラウンメタリックのインパネカラーパネルとドアトリムカラーパネル、ブラックレザー調のドアトリムクロス(フロントドア)を採用した「ブラウンアクセントパッケージ」をメーカーオプションとして設定したほか、シートカラーアクセント、シートパイピングの色を変更しています。
ボディサイズは全長3760mm×全幅1670mm×全高1705mmで、ハスラ-と比較すると全長約37cm、全幅約20cm、全高約3cmそれぞれ大きくなっています。要約すると「ハスラーよりは大きいが5ナンバーサイズの小型自動車の中でも結構コンパクト」というサイズ感で、最小回転半径は4.7mとハスラ-の4.6mに迫り、小回りも効くので狭い道や駐車場での取り回しで実力を発揮します。
室内の使い勝手も良好です。スライド&リクライニング機構を備えた後席は大人4人乗車でも十分な広さがあり、ラゲッジルームは通常使用時124Lとそれなりではありますが、後席を倒すと520Lと小型車クラスのステーションワゴン車レベルの容量を確保することができます。2名乗車メインであればラゲッジ容量に困ることはない大きさです。
パワートレーンは最高出力99ps、最大トルク150Nmを発揮する1.0L 直列3気筒ターボエンジン+マイルドハイブリッド(最高出力3.1ps、最大トルク50Nm)に6速ATを組み合わせる1種類のみ。駆動方式は全グレードFFと4WDを設定しています。
排気量は小さいですがスペック的には1.5Lクラスのパワーがあり、車重も一番重たい4WD車でも1トンと軽自動車並に軽いので、速さは感じなくとも普段使いで力不足を感じることは少ないです。一方でマイルドハイブリッドのサポート力はかなり小さく、走行性能に影響するほどのものではありません。
安全面では、デュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、後退時ブレーキサポート、車線維持支援機能、アダプティブクルーズコントロール、ハイビームアシストなど、先進安全装備が充実しています(全てHYBRID MXを除く)。
次のページ>>装備が充実した「HYBRID MZ」を推したい
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
藤トモ、トヨタ・ソアラに興奮! 番組初のオープンカーを鑑定!【グー鑑定団】
ジムニーオーナー必見!カンタン設置で有能すぎるアウトドアテーブル誕生!
ノア・ヴォクシー専用!車内がスタイリッシュに映えるLED付きコンソールボックス
インディカーの開幕前オープンテストがセブリングで実施。2度の王者ウィル・パワーがトップタイム刻む
クルマの振動でもズレない!強力マグネット搭載の車載スマホホルダー【動画あり】
ミツオカ 「リューギワゴン」がアウトドアスタイルに!? 遊びゴコロ満載の特別仕様車
「花粉対策」はクルマにも必要ってマジ!!? 今すぐできる花粉症対策はエアコンにあり!!!
日産 ノートの車検費用|内訳・業者の特徴・節約方法を徹底的に解説
アウディ 新型「RS Q8 パフォーマンス」 640馬力の“最強”スポーツモデル
スズキ 「日本は成長市場」 2030年度までにBEV6モデル投入へ 新中期経営計画
サージェントがジェネシスLMDh開発パートナーのIDECスポールを離脱「別の利益を追求する」
ガソリン高騰中の今だから!! みるみる燃費が良くなる奇跡の運転術!!!
「マツダよ、お前もか」。新“フラット”エンブレムに賛否両論…各社が多額のコストをかけ刷新する理由とは?
“虎の子の4WD”イーフォースを積んだ「セレナ」が家族も注目の“酔いにくいミニバン”化した理由
【ゴルフ8.5の最安グレード】はアリかナシか? 最新装備充実。案外これでもいいかも
「マツダ6」復活に期待!?「マツダ6e」欧州発表に歓喜の声も、根強い“セダン低迷論”。日本導入は厳しいのか?
「普通」であることの脅威。BYD「シール」に乗ったらコスパ最強で日本メーカーの将来が心配になった【JAIA】
【君子は豹変す】VW新型「ゴルフ“8.5”」試乗。ネガを克服し「やっぱり素晴らしい」と思わせる出来だった
【あの頃憧れた大人たちへ】新型「プレリュード」は500万円超の強気価格で“デートカー”とは異なる方向に?
【今や軽自動車のほうが高い】は勘違い。それでも最安150万円「ヤリス」のコスパ感は異次元だった
【2024年最新】装備充実&燃費で勝る「ソリオ」と激安の王者「ルーミー」。小型スライドドア車、オススメはどっち?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!