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「ランクル70にMTモデルも復活!」の実現度が低い理由と、受注再開が意外に早そうな背景

「ランクル70にMTモデルも復活!」の実現度が低い理由と、受注再開が意外に早そうな背景

ランドクルーザー70

噂の「MT仕様の追加」の実現可能性が低い理由

受注再開が待たれるランドクルーザー70ですが、それと同時に、MT仕様の追加を望む声も見られます。

実際、2014年の再販モデルはMT仕様のみとなっており、「ランドクルーザー70と言えばMT」と考えるファンは少なくないようです。

ただ、実際にはその可能性は低いと見られます。

再再販モデルとなる今回のランドクルーザー70では、排ガス規制に対応するために、ダウンサイジングされた2.8L直列4気筒のディーゼルエンジン(1GD-FTV)が採用されています。

一方、オーストラリアなどで販売されているMT仕様は、従来型の4.5L V型8気筒のディーゼルエンジン(1VD-FTV)を搭載しており、日本の排ガス規制に対応することは難しいようです。

また、ランドクルーザー70のチーフエンジニアである小鑓貞嘉(こやり さだよし)氏が、トヨタ公式Youtubeチャンネル「ランクルちゃんねる」で「(ATの採用は)お客様の声」と語っています。

小鑓氏は「オーストラリアでもAT限定免許のユーザーが増えている」とも述べるなど、そもそもMT仕様自体のニーズが減少していることを指摘しています。

こうした背景から、再再販モデルについては今後MT仕様が追加される見込みは薄いと言わざるを得ません。

>>現行型は内外装が進化! ランクル70の公式画像を見る

そのため、もしランドクルーザー70のMTにこだわるのであれば、1984年~2004年にかけて発売されたオリジナルモデルか、2014年に発売された再販モデルから探すしかなさそうです。

>>【クルクル動かせる!】ランドクルーザー70の360ビューを見る

(終わり)

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