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走り、乗り心地ともに改善されたメルセデス新型CLAだが全幅のワイド化は気になる

インテリアは上級モデルと遜色ないクオリティ

インテリアも、外観に負けじと華やか。大型TFTディスプレイを2枚連結させたワイドスクリーンコクピット、ずらりと並ぶタービン形状のエアダクトなどは、やはり最新のメルセデス・ベンツに共通のデザイン要素。CLAではそれに滑らかな曲線、曲面で構成されたダッシュボードからドアトリム、ハイバック形状のフロントシートなどが相まって、より艶めいた雰囲気を醸し出している。クオリティも上々で、絶対的な広さ以外は上級モデルとの差を意識させない。

いや、その広さにしても新型はずいぶんゆとりが増している。全幅が拡大されたぶん特に肘周り、肩周りはスペースが増えているし、特に後席は、先代だと身長177cmの筆者はきちんとした姿勢で座るのは無理だったのが、何とか普通に身体を収めることができるようになった。寸法上はわずかな差だが、実際にはそれが大いに効いている。

元々広いラゲッジスペースは、容量を更に10L上乗せした。テールランプを分割式としたことでトランクリッドの開口幅が大きくなり、荷物の積み下ろしがしやすくなったのも有り難い。この手のクルマは扱う時の所作も気にしたいものだからだ。

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