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450km走る日産リーフe+は性能面もアップした自信作だが400万円台の高級感が課題

マジメな作りで性能面も向上するも内装に高級感はなし

しかもe+、単に航続距離を伸ばしただけでなく、電池の積み方を2列並列から3列並列にして電流量アップ。結果、インバーター制御やハードの変更、ギアボックスの強化もあって、最高出力が150psから218psへ45%も、最大トルクが320Nmから340Nmへ6%向上。具体的には高速域での中間加速が13%も向上してる。

加え侮っちゃいけないのは実用性で、バッテリー容量を1.5倍以上にし、車重も約160kg増えてるんで、てっきり床やラゲッジが狭くなったかと思いきやそっちは全くの不変。

秘密は電池の積載法を根本から変え、無駄に容量を食ってたケース部を減らしたのと、車高を5mm上げ、最低地上高を15mm下げてユニットのサイズアップ分を吸収。結果、全長4.5m弱のコンパクト目のボディでありつつ、身長176cmの小沢が乗ってもリアシートは普通に座れるし、435Lのラゲッジ容量も相変わらず。このあたりのマジメっぷりはウソハッタリのない日本製って感じ。

ただね。良くも悪くもマジメ過ぎるところが2代目リーフの問題なんですわ。

というのも内装はe+になっても標準モデルとまるで変わらない。特にあえて普通のガソリン車と共通イメージにしたって話のアナログメーターは改めてがっかり。ハイテク感ほぼナシ。せっかくEV買ったのにさ!

車両価格は同じ中間の「X」グレードで比べると、標準が366万1200円で、60kWhのe+が416万2320円。その差50万円分のメリットは当然あるが、400万円台の高級車として考えるとこの見栄えの無さはなに? とも思える。

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