スバル インプレッサは安価でも高級な乗り味をもつゴルフ要らずな国民車だ
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 25
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 25
この車において評論家筋から評価が低いのは「普通すぎて非力な1.6Lエンジン」と「CVT」という形式のトランスミッションなのだが、筆者がごく普通に各所を運転した限りでは、そのどちらにもさしたる問題を見いだすことはできなかった。
みなさんが非力だ非力だと言うので「どれだけショボいんだ?」と思っていたのだが、なに、ぜんぜんフツーじゃないですか。
もちろん、筆者の自家用車に搭載されている同じスバルの2Lエンジンや、その他メーカーのターボチャージャー付き同クラスエンジンに比べれば、そりゃ若干非力ではある。
しかしごく常識的な運転をする限りにおいては、つまり市街地や生活道路ではゆっくりめに走り、幹線道路や高速道路では周囲の流れと同調する程度で走る(で、ごくたまにちょっと飛ばす)という乗り方であれば「ぜんぜんフツー」と言えるのだ。むしろちょいパワフルかもしれない。
このあたりはぜひ、飛ばし屋さんが多い自動車評論家たちの話だけを鵜呑みにせず、ご自身で確かめていただきたい部分だ。
CVTという、カーマニアからはあまり評価されていないトランスミッションについても同様である。
マニアックなことを言い出せばキリがないが、ごく普通に走らせる分にはなーーーーんの問題もない。風評(?)は気にせず、スバルが「リニアトロニック」と呼んでいる要するにCVTにて、安全快適にユルユル走っていただければと思う(もちろん、お望みであればユルユルではなくビューッと走ることもできる)。
また各方面で言い尽くされたことであり、自身の車(2017年型スバルXV)でも日々実感していることだが、運転支援システム「アイサイトver.3」がもたらす安心感と楽ちんっぷり、そして自然な介入フィールも相当なものだと、いちおう付け加えておきたい。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
3時間で争われるスーパーGT第2戦富士の持ち込みタイヤ数と義務ピット回数が発表。モラルハザードは1名が適用
F1、2025年に向けてポイントシステム変更を検討。12位まで対象を拡大か
「30万円」の大幅値下げ!? 鮮烈レッドの「新型セダン」発表! 爆速の「超高性能モデル」も新設定! 今あえて「値上げラッシュ」に逆行した理由とは
急拡大! BYDの高級車ブランド「方程豹」 無骨SUV&華麗スポーツカー発表
約20年ぶりのBTCCフル参戦に臨む元世界王者ロブ・ハフ「カローラはかなり快適だ。でも忙しいね!」
アウディの電動SUV『Q6 e-tron』に105mm長い「L」
においを出すSUVだと…? ホンダの新SUVは至れり尽くせり? 中国でEV攻勢へ
「市販します」トヨタのEV“bZ”シリーズ新型2車種 Z世代向け&ファミリー向け スタイルはっきり分ける
三菱「新型“精悍”コンパクトSUV」発表! 斬新マスクがカッコイイ! 新型「ASX」マイチェン版 欧州で発売へ
セゾン自動車火災保険、商号を「SOMPOダイレクト」に変更
フィアット「500」の謎の振動がやっと解消! 飛び散るオイル問題は果たして解決されたのか…!?【週刊チンクエチェントVol.35】
厳選値引き実例 X氏の値引き特報
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う