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スバル インプレッサは安価でも高級な乗り味をもつゴルフ要らずな国民車だ

評論家にだまされるな! 1.6L&CVTでも十分な性能

この車において評論家筋から評価が低いのは「普通すぎて非力な1.6Lエンジン」と「CVT」という形式のトランスミッションなのだが、筆者がごく普通に各所を運転した限りでは、そのどちらにもさしたる問題を見いだすことはできなかった。

みなさんが非力だ非力だと言うので「どれだけショボいんだ?」と思っていたのだが、なに、ぜんぜんフツーじゃないですか。

もちろん、筆者の自家用車に搭載されている同じスバルの2Lエンジンや、その他メーカーのターボチャージャー付き同クラスエンジンに比べれば、そりゃ若干非力ではある。

しかしごく常識的な運転をする限りにおいては、つまり市街地や生活道路ではゆっくりめに走り、幹線道路や高速道路では周囲の流れと同調する程度で走る(で、ごくたまにちょっと飛ばす)という乗り方であれば「ぜんぜんフツー」と言えるのだ。むしろちょいパワフルかもしれない。

このあたりはぜひ、飛ばし屋さんが多い自動車評論家たちの話だけを鵜呑みにせず、ご自身で確かめていただきたい部分だ。

CVTという、カーマニアからはあまり評価されていないトランスミッションについても同様である。

マニアックなことを言い出せばキリがないが、ごく普通に走らせる分にはなーーーーんの問題もない。風評(?)は気にせず、スバルが「リニアトロニック」と呼んでいる要するにCVTにて、安全快適にユルユル走っていただければと思う(もちろん、お望みであればユルユルではなくビューッと走ることもできる)。

また各方面で言い尽くされたことであり、自身の車(2017年型スバルXV)でも日々実感していることだが、運転支援システム「アイサイトver.3」がもたらす安心感と楽ちんっぷり、そして自然な介入フィールも相当なものだと、いちおう付け加えておきたい。

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