今買いたいロードスターはコレ! NBはライトウェイトスポーツの完成形だ
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:篠原 晃一
今回ボクは歴代のロードスター全てに乗ることができた。その経緯は昨年末の現行NDロードスターのマイナーチェンジと、マツダが新たに始めた「NAロードスターレストアサービス」がリンクしたから。この機会に「全てのロードスターに乗ろう!!」という企画になったのだ。
それと同時にボクが偉いと思ったのは、マツダが初代ユーノス・ロードスター以外にも歴代車輌を動態保存していることだった。通常現役を退いた車輌は直接的な宣伝活動には役に立たないわけで、企業として考えれば単なる税金のムダ。もちろんロードスターは「世界で一番売れたオープンスポーツカー」だから、マツダが歴代車輌を保管するのは当然のようにも思える。そして今回のようにメディアがこれを取り上げれば、ブランディングとしては成功だと言えるのだけれど、果たしてそれが功を奏するか? というのはまた別な話であり、普通に考えれば思い切れないことである。
なぜなら大衆車メーカーであるマツダは、スポーツカーメーカーのように過去を遺産化してプレステージを高めることが、業績につながるメーカーではない。プレミアムシフトへの道を模索しているフシは確かにあるけれど、ともあれ今回マツダがNAロードスターをレストアしたり、歴代車輌を動態保存したのは、それが直接的な理由ではないと思うのだ。そもそも論として、マツダがロードスターを大好きであり、そのオーナーたちを愛しているからだと思うのである。前置きは長かったけれど、ボクはこれが言いたかったのだ。さぁオープントップを開け放って、歴代ロードスターの試乗を開始しよう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
アウディ Q7/SQ7【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
ROTARY-EVも設定するマツダMX-30が商品改良。特別仕様車Retro Sports Editionも新登場
新車で買える「“4人乗り”軽トラ」が存在! 斬新すぎる「個性派トラック」が凄い! 悪路に強く「仕事×アウトドア×日常用」まで毎日使えるダイハツ「商用モデル」に注目あり!
トヨタ最強「6m超え×9人乗り」バンに大反響! 「MT欲しい」「ハイエースよりオシャレ」「アルファードより好き」の声も! ラインナップ豊富な欧州「プロエース」に熱視線!
「なんで“鳴らした”!?」 後続車の「クラクション」に“イラ”っと! 一度は感じる「ブレーキ問題」! 見直すべき“ブレーキ技術”とは
BMW「G 310 GS」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
軽だけど広い! フラットスペースが魅力のスズキ エブリイがベースの軽キャンパー
えぇ!? 攻めたワゴンの高級車!? 懐かしきホンダ[アヴァンシア]
豊田章男会長、トヨタの大逆転王座に歓喜。戦友ヒョンデへ「来年もいい勝負しましょう!」/ラリージャパン後コメント全文
ラリージャパン主催者に対し2400万円の罰金通告。FIA/WRCがSS12一般車進入事案のさらなる詳細を発表
ベストカー三人衆に内乱勃発!? 国沢さん、なぜ[ランクル300]じゃなく250にしたんですか!!
くるまりこちゃん OnLine 「バックブザーの音」第124回
活動家乱入で罰金2400万円、トヨタ歴史的大逆転、25年ドライバー発表、セリカ復活の布石…色々あったラリージャパン24【まとめ】
SUVに負けるな!? 今ではレアなステーションワゴン、フォルクスワーゲン新型「パサート」発売 525万円から
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!