VW新型up! GTIはまるでFWD版NDロードスターのようなハンドリングが楽しい
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン
「いーから、乗ってみろ」
そんなジャーナリストにとっては身もフタもない言葉を思わず口走らせてしまうのが、up! GTIというクルマの魅力だ。そして理屈抜きに楽しいと感じられるのは、このクルマが乗りもの好きの心を絶妙にくすぐるからだろう。
当たり前のことだがup!がベースとなっているだけに、ボディは全長3.6mと小さい。対して車重は1070kgと意外に重たいのだが、それこそがフォルクスワーゲンの高い安全意識によるものであり(つまりそれだけボディ剛性を高めているのだ)、これをパワフルなエンジンと、引き上げられたシャシー性能が補填して、「GTI」を名乗るに相応しい動力性能を与えた、というのがその筋書きである。
実際up! GTIを運転すると、顔がほころんでしまう。オーバーハングの短いフロントコンパートメントに押し込まれたエンジンは、115ps/200Nmを発揮する1.0TSI。これは格上のポロやゴルフにまで搭載される直列3気筒の直噴ターボユニットであり、ノーマルの75ps/95Nmに対して実に+40ps/+105Nmの出力アップ! となっている。そしてこれを横置きにして6段のマニュアルトランスミッションを介し、フロントの2輪を駆動させる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
黄色のシートがマジでオシャレなトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
F1サンパウロGP、降雨の影響により予選セッションは延期に
F1サンパウロGP FP1:ノリスが最速、代役ベアマンが3番手。フェルスタッペンは新しいICEを投入
F1サンパウロGP、予選セッションは大雨によりディレイ
【正式結果】2024年WEC第8戦バーレーン 予選
画期的エンジンはいまや[絶滅危惧種]!! SKYACTIV-Xを唯一搭載するマツダ [マツダ3ファストバック]
ハースのマグヌッセン、体調不良により金曜の走行を欠場。リザーブのベアマンが代役/F1第21戦
大逆転狙うトヨタ、驚速アタックでフロントロウ独占。ランク首位のポルシェは6番手【WEC第8戦予選レポート】
中上貴晶、アタックでは好感触もロングランで苦戦「リヤのグリップ不足で苦戦」/第19戦マレーシアGP
軽で走りを楽しんだっていいじゃない!! 6速MT搭載で唯一無二の存在感を見せる[ホンダ N-ONE RS]
MotoGP最終戦バレンシアGPは洪水被害により中止が決定。代替レースは未定も開催予定
マックス・フェルスタッペン、VSC手順違反で5秒ペナルティ。F1サンパウロGPスプリント3位失う
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
新型「1シリーズ」は未来的な内装や質感高めの外装で“映え度”アップ。攻めの日本価格も注目
レクサスの小型SUV「UX」にクール系とエレガント系、2台の豪華仕様車。次期型UXも気になる
BMW「2シリーズクーペ」が微妙に化粧直し。新旧モデルの違いをチェック
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!